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仏原子力大手アレバ、中国での核燃料再処理工場の建設で国営「中国核工業集団」(CNNC)と合意に達し、北京で覚書に調印したと発表(9日)
2018-01-15
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事業総額は100億ユーロ(約1兆3300億円)とみられ、経営危機にあるアレバを中国資本が救うことになる。調印式には、中国を訪問中のマクロン仏大統領と習近平・中国国家主席が立ち会った。
EUでは中国の投資増大に伴い、戦略産業の技術流出への懸念が高まっているが、マクロン氏は記者会見で「協力には相互バランスが大切。あらかじめ決められた産業で中国の対欧投資を容易にし、中国には欧州からの投資も容易にしてもらう」と主張した。