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名護市長選は、開票の結果、新人の渡具知武豊氏が2万389票で当選、現職の稲嶺進氏が1万6,931票で敗れた(4日)
2018-02-13
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普天間飛行場の移設を進める自民公明両党などが支援した渡具知氏は、選挙戦で移設については触れず、まちづくりや教育、医療などの充実について訴えていた。
現職の稲嶺氏が敗れたことで安倍政権は、辺野古沿岸部の埋め立て工事を加速させる方針。一方、移設反対を掲げる沖縄県の翁長知事が全面支援し、敗れた稲嶺氏は、「真摯に受け止めないといけない」と選挙結果について話した。
今回の選挙結果は、12月に任期満了を迎える沖縄県の知事選にも影響を及ぼす可能性がある。