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大阪取:貴金属プラチナの国際調査機関ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル(WPIC)、2020年の白金の需給が37トンの供給不足になるとの見通し
2020-12-14
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供給不足幅は同機関が調査を始めた13年以降で最大、投資需要が増える一方、鉱山や工場の操業停止で供給が減った事が影響した。
20年の総供給量は19年比18%減の210トン、一方20年の需要見通しは同5%減の247トンとなっている。
21年の見通しでは需給ギャップは20年より縮小するものの、7トン程度の供給不足が継続するとのこと。