金融・経済ニュース
米ゴールドマン・サックス・グループ、2020年第4四半期決算発表(19日)
2021-01-25
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利益が倍増超となった。トレーディング部門が好調だったほか、民泊仲介エアビーアンドビーや料理宅配ドアダッシュなどの大型IPO案件を追風に、引受け業務の手数料収入が急増。
普通株主帰属の純利益は43.6億㌦(1株当り12.08㌦)。リヂニティブのまとめたアナリストの1株利益予想は7.47㌦だった。総収入も前年同期比18%増の117.4億㌦だった。
トレーディング事業を含むグローバル・マーケッツ部門の収入は23%増の42.7億㌦。20年通年では212億㌦に達し、約10年ぶりの好成績となった。