金融・経済ニュース
WHO、貧困国に対する新型コロナウイルスワクチンの迅速な供給に向け、向こう数週間から数カ月にかけて一連のワクチンを承認する計画
2021-01-25
0

(20日に文書を公表)
WHOは英アストラゼネカとオックスフォード大が共同開発したワクチンについて、インドのセラム・インスティチュート・オブ・インディアが製造したものを1-2月に、韓国のSKバイオサイエンスが製造したものを早くて2月後半に承認する。
このほか、中国の中国医薬集団(シノファーム)とシノバック・バイオテック(科興控股生物技術)がそれぞれ開発したワクチンを早くて3月に承認。
米モデルナ製ワクチンは2月末、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製ワクチンは早くて5-6月に承認するという。