金融・経済ニュース
中国の短編動画アプリ運営会社、快手科技は香港市場で420億香港㌦(約5,670億円)規模の新規株式公開(IPO)を実施(29日)
2021-02-01
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同社のアプリ「快手」は、バイトダンス(北京字節跳動科技)が手掛ける「TikTok(ティックトック)」の中国版「抖音(ドウイン)」に次ぐ人気を中国本土で得ている。
テンセントHD(騰訊)が出資する快手科技は、1株当たり115香港㌦で3億6,500万株を公開(ブルームバーグ報道)。
仮条件レンジは1株当り105香港㌦から115香港㌦で、その上限に決まった。インターネット関連企業のIPOとしては、2019年5月に米国で上場したウーバー・テクノロジーズ(81億米㌦規模/現在の為替レートで約8,480億円)以来の大きさとなる。