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ブリンケン米国務長官、24日からの中東歴訪で、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの停戦を維持し、ガザへの支援提供に向け尽力する方針(国務省高官が述べた)
2021-05-31
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高官は「米国の最大の関心は停戦を維持し、必要とする人々に支援を届ける事だ。米国は二国間の解決に引続きコミットしている」とした上で、長期的な和平交渉の開始に向けた取組みを行うのは時期尚早とした。ブリンケン長官は27日までにエルサレム、ラマラ、カイロ、アンマンを歴訪し、ネタニヤフ・イスラエル首相、パレスチナ自治政府のアッバス議長、シン・エジプト大統領、アブドラ・ヨルダン国王などと会談する。