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米気候予測センター、太平洋赤道域の海面水温が平年より低くなるラニーニャ現象は少なくとも来年2月まで続く公算が大きいと発表(14日)
2021-10-18
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昨年始まったのと同様に今回も影響は穏やかで済む確率は57%という。ラニーニャ現象が再び発生したと科学者が確定するには数カ月かかる可能性があるが、全ての兆候は発生を示唆している。ラニーニャが本格化すれば、米カリフォルニア州や南米で干ばつが悪化し、米国と日本の一部では厳冬になる恐れがあり、エネルギーや食料の供給が既に逼迫している世界にとってリスクが増す可能性がある。