FRB、トランプ大統領と共和党議員らが前日にFRB本部改修工事の現場視察に訪れた事に対し、感謝の意を示す声明を発表(25日)
2025-07-28
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FRBは声明で「大統領を昨日、歴史ある本部視察のために迎えることができて光栄だ」と表明。「改修の進捗状況をトランプ氏、及びティム・スコット、トム・ティリス両上院議員に報告する機会が持てたことをうれしく思う。この重要なプロジェクトの完遂に向けたトランプ氏の激励に感謝する」とした。
物議を醸しているFRB本部改修プロジェクトをパウエル氏と共に視察するというトランプ氏の異例の対応は、過去数カ月に渡り利下げ要求圧力にさらされてきたパウエル氏に一定の安堵感をもたらすものとなった。
BMOキャピタル・マーケッツの米金利戦略責任者イアン・リンジェン氏は、「パウエル氏の 立場は当面、安泰のようだ」と顧客向けリポートで指摘。
「注目すべきは、パウエル議長交代に関する臆測がもはや中心的な話題ではなくなった事だ」と述べた。その上で、金利据え置きが予想されている来週のFOMC会合で状況は一変する可能性もあると、付け加えた。