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CBO、中期の財政見通しを改定、2021会計年度の財政赤字が2兆2,580億㌦になると予測した(11日)
2021-02-15
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米議会予算局(CBO)、中期の財政見通しを改定、2021会計年度(20年10月-21年9月)の財政赤字が2兆2,580億㌦(約240兆円)になると予測した。新型コロナウイルス危機によって、20年9月の前回予測から25%増加。連邦政府の債務残高も28.5兆㌦(約3,000兆円)となり、過去最大を更新する可能性大。CBOの試算には、バイデン政権が提案する1.9兆㌦のコロナ対策は含まれていない。米議会は3月中旬までに追加の財政出動を決定する見通しで、財政赤字はもう一段膨らむ事となる。20年度の財政赤字は3兆1320億㌦となり、前年度の3.2倍に膨らんだ。20年3月に3兆㌦規模の新型コロナ対策を発動し、財政が大幅に悪化した。21年度の連邦政府債務残高はGDP比で130%となり、第2次大戦直後の最悪期(1946年、119%)を大きく上回りそうだ。債務残高は31年度には40兆㌦まで膨らむ。