取引所情報
東証取:清田JPX・CEO会見(27日)
2021-10-04
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①「SPAC制度の在り方に関する研究会」を設置(27日)
研究会で来月より議論をスタートさせる。
②試験上場が3年目に入った電力先物取引について、本上場の許可申請を経産省へ27日行った、又、同日LNG先物試験上場について、認可申請を行った。共に2022年4月の実施を目指す。 (SPACについては、サイトに掲載の資料参照のこと)
Q&A
取引時間の延長について、現在のところ30分の延長が有力。実現は来年も、実現すれば70年ぶりの延長となる。コロナ対策については、「Withコロナ」による日本経済の活力復活に期待している。システム障害による取引停止から1年を経過した、「ネバーストップ」に「レジリエンス(強靭化)」を目指し、9月21日スタートしたJゲート3.0のB-Up機能を関西へ設置する。
大阪取へ上場した「CME原油等指数先物」はNYMEXのWTI先物と非常に近い値動き、上場初日から1日の出来高は400枚を超えている。中国発の株価急変については、日米の株価下落についてはまだ不測の状況、中国政府の対応を注視して行きたい。、