取引所情報
大阪取:英精錬大手(ジョンソンマッセイ等)や調査機関、2022年の白金の世界需給見通しを発表(16日)
2022-05-23
0

21年に比べ供給過剰が和らぐものの生産シェア1割のロシア産の動向次第では不足に転じる可能性もあるとしている。英国際調査機関ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル(WPIC)も同日、市場見通しのレポートを発行した。WPICは22年の白金需給を19トンの供給過剰とした。白金の生産シェアで約7割を持つ南アフリカで今年、3年に1度の賃金交渉がある。状況によってはストライキとなって供給に影響を及ぼす可能性にも触れた。