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中国の2022年のCPIは前年比で2.0%上昇し、3%前後としていた目標値内に収まった(12日)
2023-01-18
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国家発展改革委員会価格司(局)の万勁松司長(局長)、12日実施の記者会見で、「中国の物価水準は全体として安定的に推移し、国内のCPIの月ごとの上昇幅は3%以下で常に推移し、通年で2%の上昇となり、米国の8%前後やユーロ圏の8%以上、英国の9%前後といった先進エコノミーの上昇幅を大幅に下回り、又インド、ブラジル、南アフリカをはじめとする新興エコノミーの上昇幅の7-10%(1-11月のデータ)大幅に下回った。
世界での物価上昇と中国での物価安定との対照が明らかだ」と述べた。
温氏は、「2023年も、中国のCPIは安定した水準を保つだろう。総合的に見て、23年には外部のインフレ圧力が弱まり、食品価格が安定を保ち、23年通年でCPIは前年同期比で2.1%上昇して、22年の水準をやや上回るだろう」との見方を示した。