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バイデン大統領、北米上空を飛行し、撃墜した3つの飛行物体が中国との関連を示す証拠はなく、民間企業や研究機関などの気球だった可能性が高いとの見方を示した(16日)
2023-02-20
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バイデン大統領は、米軍が今月10日から12日に撃墜した3つの飛行物体に関し「現時点で中国やその他の国の偵察活動との関連を示す証拠は何も見つかっていない」とした。
又、バイデン大統領は今月4日に撃墜した偵察気球について「中国の情報収集から機密施設を守る事ができた」とし、中国に対して「謝罪をするつもりはない」と強調した。
ただ、その一方で、「今後も習主席と連絡を取るつもりだ」と述べ、中国との関係を維持したい意向もにじませた。