金融・経済ニュース
米国株式市場(23日)
2023-06-26
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下落。パウエルERB議長の議会証言が注目された週を幅広い銘柄の売りで締めくくった。ナスダック総合は2019年3月以来最長となる8週連騰を止め、S&P総合500種は21年11月以来最長となる5週連騰を止めたS&P総合500種の主要11セクターは全て下落。中でも公益事業が大幅な下落率を記録した。フィラデルフィア半導体指数は1.8%下げた。個別銘柄では、中古車販売大手カーマックスが10.1%上昇。四半期決算が予想を上回った。一方、コーヒーチェーン大手スターバックスは2.5%下落。同社の労働組合は23日、国内150以上の店舗で働く従業員3,000人以上が来週ストライキに入ると発表した。投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は0.53ポイント上昇の13.44。米取引所の合算出来高は159.3億株、直近20営業日の平均は116.8億株。

23日NY終値:ダウ工業株30種= 33727.43㌦ (-219.28/-0.65%)、ナスダック総合= 13492.52 ㌦ (-138.09/-1.01%) 、S&P総合500= 4348.33 -33.56 -0.774409.59 (同-33.56/-0.77%)。