金融・経済ニュース
ツイッター運営会社のイーロン・マスク会長、利用者が1日に読める投稿の数を一時的に制限していると明らかにした(1日)
2023-07-10
0

プログラムを使ってデータを集める「スクレーピング」やシステム操作を抑制するためと説明した。
マスク氏は当初、1日に閲覧できる投稿数を認証済みアカウントは6,000件、無認証のアカウントは600件、新規の無認証アカウントは300件に制限するとツイート。その後、それぞれ1万件、1,000件、500件に引上げると投稿した。
ツイッターは6月30日、今後は投稿を閲覧するためアカウント保有が必要になるとし、利用者にログイン又は、アカウント作成を求めると発表。マスク氏は「一時的な緊急措置」と説明し、数百以上の組織がツイッターのデータを大量に収集し、利用者のサービスに影響が出ていると指摘していた。
インターネット上の障害を追跡するサイト「ダウンディテクター」によるとmツイッターでは1日午前に数千人が利用できない状況が発生し、一時は約7,500人がアプリへのアクセスの問題を報告した。