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米中が貿易交渉を巡る「第1段階の合意」に署名して15日で、1年が経過する
2021-01-18
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中国が米国製品を大量購入する約束は目標の6割弱に留まる。バイデン次期米政権は合意後も続く制裁関税が米経済の重荷になっていると批判しており、見直しに動く可能性がある。
米中合意の目玉は20-21年に中国がモノとサービス輸入を計2,000億㌦(約21兆円)増やすとした約束。
「中国は約束を守っていない。第1段階合意は大失敗」。バイデン次期大統領はこう批判する。
米ピーターソン国際経済研究所の集計によると、20年1-11月の中国のモノの対米輸入(購入拡大の対象品目ベース)は869億㌦。
11月までの段階で目標達成に必要な水準(1538億㌦)の56%。合意直後に新型コロナウイルスが広がり、出足から低調だった。