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JPモルガン、米アップルが次世代通信規格「5G」に対応したiPhoneの廉価版「SE」を発売すれば、低・中価格帯のアンドロイド端末を使用している10億人以上のユーザーが買い替える可能性があるとの見方を発表した(13日)
2021-12-20
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メディアなどによると、5G対応SEは2022年初に発売される見通し。JPモルガンはこのSEが低・中価格帯のアンドロイド端末を使用している約14億人や旧型のiPhone端末を使用している約3億人の買い替え需要を呼び起こすと推定。「アップルのiPhone以外の機種の下取りプログラムはiPhoneの下取りプログラムほど魅力的ではないが、5G対応SEの価格は平均で269-399㌦からととなっており、依然として非常に競争力がある」と述べた。現行のiPhoneSEは399㌦から。iPhone13は799㌦から、iPhone13Proは999㌦からとなっている。