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堂島取:農水省、2023年産のコメに関する第1回作付け意向調査結果を発表(2日)
2023-03-06
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前年の主食用米の作付け実績より減少が見込まれるのは12府県。22年の第1回調査より10道県少ない。前年並みは35都道県で、増加傾向はゼロだった。
主な産地でみると、生産量1位の新潟県と2位の北海道は前年並みの見通し。岩手県と栃木県は減少傾向となっている。
主食用米の需要の縮小傾向が近年続くなか、農水省は生産者に対し、主食用から飼料用米、麦などへの作付け転換を促している。
飼料用米は11府県が増加傾向と前年の32道府県より少なくなった。麦は23府県、大豆は16府県が増加傾向となった。